REPORT

  • 2023.05.19

大阪体育大学  VS  至誠館:試合後インタビュー

大阪体育大学7-1至誠館大学
大阪体育大学・横井光治監督
「やっぱり初戦って難しいですよね。対戦したことのない大学さんで全然情報がなく、ただ全員高校野球経験者だということは聞いていたので簡単には勝てないだろうというのは選手たちにも伝えていたんですけど、想像以上にうちの選手の入りが堅くて。やっぱり初戦の戦い方は難しいなと思いながら序盤のエラーにも助けられて、そこから自分たちの野球にやってきた感じですね。
明日以降はこれまで何度も対戦したチームで、明日(IPU環太平洋大学)は今までの勝率でいうとうちが悪いので、挑戦者の気持ちで、今日とはまた違った入り方ができるんじゃないかなと思っています」
大阪体育大学・中村莉菜
「初戦だったのでバッティングはとにかく思い切り振ろうと思っていて、初球から思い切り振っていきました。冬にバットを振ってきたので、それが結果に出たかなと思います。
明日も試合があるので、まずは一つ一つアウトを取って今日みたいな試合ができたらいいなと思います」
大阪体育大学・山本一花
「(相手も強い打球を打っていたが)ピッチャーと話し合って、相手が待ってない球を投げたり、2人で意思疎通をして抑えに行こうという感じで進めました。
(先制打の場面は)とにかくいいバッターが多いので後ろにつなぐ気持ちと、自分で決めようという気持ちで入りました。単打で一本打とうと思ったので、ライナー性の打球が出てよかったと思います。
(バッティングの調子がいいが)あまり調子に乗るとよくないと思うので…(笑)。謙虚な心を忘れず、親とかも応援しに来てくれているので、感謝の気持ちをもって次も頑張りたいと思います。
目の前の一戦一戦を大事にして、大事なことをちゃんと忘れずに全員野球で勝ちたいと思います」