日本大学国際関係学部VS福井工業大学：試合後インタビュー

日本大学国際関係学部・柳理菜監督
「前半はミスも出て、相手ピッチャーのカーブにちょっとやられていたのでどうかなと思ってドキドキしたのですが、最初にしっかり振っていたのでそれが後半に生きて、みんな振り切れるようになっていてよかったです。
ピッチャー陣は今日は完璧なピッチングをしてくれたので、守備の方は特に不安がなく。ただあとは点を取るというだけだったので、それがうまくいってよかったです。
（前回登板で制球が乱れていた相田投手に伝えたのは）力んでしまうので『一生懸命投げるのはやめなさい』ということですね。今日は軽く、軽く投げてくれたのでよかったです。
ピッチャーも全員ですし野手もベンチ含めて全員で勝ちにいくので、頑張りたいと思います」
日本大学国際関係学部・大工谷莉子
「本当にうれしいです！
（勝ち越し打の場面は）ネクストのときから自分が決めると気持ちを入れて入りました。当たりはよくなかったんですけど、落ちてラッキーだなという感じでした。
今までは調子があまりよくなかったんですけど、今日はやっとついに調子が上がってきました。
次も強い相手なんですけど、しっかり自分たちのチームらしく打って勝っていきたいと思います」
日本大学国際関係学部・相田千陽
「（準決勝進出を決めて）日本一を目指してやっているんですけど、勢いのある若い大学に対して自分たちの実力を見せて勝つことができたので良かったです。
最近、本当に不調でまともに投げられていなかったんですけど、修正してメンタルを強く持ってマウンドに立てたのでこの結果につながったと思います。
打者に向かっていく気持ちが足りていなかったので、今日はそこを強く持とうと言い聞かせて投げました。
（今日のピッチングは）100点中90点で！　
（100点に足りないのは）変化球や緩い球でもうちょっとストライクが取れればもう少し楽に抑えられたので、そこの制球力です。
明日はダブルヘッダーでしんどいとは思うんですけど、絶対にチーム全員で勝ち切りたいと思います」