2024.05.20
【決勝戦】平成国際大vs日本大国際関係学部:試合後インタビュー
◾️平成国際大・濱本光治監督
「本当に良い試合ができました。7回のピンチは、最高の開き直りで投げようと篠原に伝えました。去年から“整体ベースボール”と打ち出して、故障しない体作りやコンディショニングを大切にしてきたので、故障者が出ずに来られているのが大きいですね。まさか連覇できるとは思っていませんでした。主将の小泉が教育実習で昨日までしかいられなかったのですが彼女のためにもと思いました。膝を怪我していてベースコーチをしているのですが、本当に良い主将です」
◾️平成国際大・篠原花奈(写真左)
「(完封で優勝に貢献)いやあもう嬉しいです。教育実習で同期の主将・小泉がいないのですが、いつも小泉がかけてくれている言葉をイメージしながら投げ抜きました。(ライナー直撃は)痛かったんですが、6回まできていたので、投げぬこうとガムシャラに投げました。(今後に向けて)春夏連覇できるように投手陣全体で成長していきたいです」
◾️平成国際大・久保夏葵(写真右)
「関東のリーグ戦ではなかなか勝てなくて、不安が大きい大会で、自分自身も思うような投球ができなかったのですが、チーム全員が良い雰囲気で戦うことができました。(今後に向けて)まだまだ課題は多いので、上を目指していきます」
◎日本大国際関係学部・柳理菜監督
「投手戦でどちらが1点を取るかという試合で、こちらが先にミスをしてしまいました。それでもそこから崩れず、粘り強く最後まで戦った選手たちがすごいなと思います。さらに戦力を上げて夏に臨みたいです」
◎日本大国際関係学部・眞野芽生主将
「メチャクチャ悔しいです。今まで後輩たちに助けられて勝ち上がってくることができました。あと一本を打つということや、今日は走塁や守備でミスがあったので、いかにミスを無くして勝負強くなるかを詰めていきたいです。野球は大学で辞めるつもりなので、夏は優勝して完全燃焼したいです」