COLUMN
大会コラム

びわこ成蹊スポーツ大0-7x桃山教育学院大（6回コールド）

■桃山教育学院大・灘本雅一監督
「初戦なのでやっぱり何が起きるかわからないので、すごく緊張してね。走塁死が2つ3つあったと思うんですよ。だから何とか攻めて攻めていきたいと。 流れが向こうに行かないようにっていうので一生懸命考えていて、たまたまコールドになっただけで、まだまだです。とにかく自分らの持ってる力しかないので、それを出し切って、一戦一戦ね、戦っていくしかないので。今日は大体、力通り出たかなと思いますね。（1番の山本は）よく打つし、守りもよかった。公式戦としては初ですが、多分緊張もせんとようやってくれたかなと思います。富田も安定して行ってくれてるかなという感じですね。次の相手もなかなか強いですが、今までも全く一緒なので、自分たちのやれることをしっかり出して、なんとかリードできて逃げ切れたらいいなと思います。

■桃山教育学院大・竹内沙良選手（写真右）
「（2打席目のタイムリー二塁打は）点差も開いていたので、一発大きなのを打てればいいかなみたいな感じで高めに絞りました。 そしたらフライが上がったと思ったんすけど、伸びていきました。狙ったとかはないんですけど、気持ちよく出た感じでした。昨日しっかり素振りして、夜の8時半にはもう寝ていたので、体もよく動いていました。最近はメンバーがちょっと代わることも多くて、みんなが試合に出たいっていう気持ちが最近は強いので、それが大きくなったことが盛り上がりにつながってるなと思っています。今年に入って1年生も出ている中で、 初戦を大差で勝てたのはよかったなって思っています。明日からの試合もしっかり引き締めて、結構強いと思うんですけど、今日みたいに流れを切らないような雰囲気で行けたらいいなと思っています」

■桃山教育学院大・富田彩加投手（写真左）
「まずは初戦突破ということで、いかにどれだけ練習通り、練習試合通りにみんながやっていけるかっていうのを考えながらやっていきました。勝って嬉しいっていう気持ちが一番です。良かったところは、四死球を出さないっていうのを自分の一番の目標にしていたのですが、3ボールとかまで行ってしまうことはあったんですけど、そこで一旦自分の世界、ペースにもう1回戻すような感じで、自分を取り戻したっていうのがよかったかなと思います。真っ直ぐで押していきながら、最後は変化で打ち取るっていうのが自分の武器かなと思ってます。今日はスライダーで打ち取れていたのがよかったかなと思います。勝ち上がるにつれてレベルは上がっていくと思うんですけど、自分たちのプレーをどれだけチームでできるかっていうのを大事にしていって、一戦一戦勝っていきたいなと思います」