2024.05.17
大阪体育大vs平成国際大：試合後インタビュー
平成国際大2-1大阪体育大
■平成国際大・濱本光治監督
「レベルの高い試合ができました。お互い内・外野がよく守りましたし、外野深くに飛ぶ打球も多くてね。内容のある試合でした。（同点打＆好守の）金田は2年生ですが攻守で引っ張ってくれています。（決勝打の）千葉はなかなか外野を抜けなかったのですが、大会前に修正した成果が出ました。（1失点完投の）篠原も落ち着いていましたね。2試合目は彼女と決めていたので交代は考えていませんでした」
■平成国際大・篠原花奈（写真右）
「初回に失点してしまいましたが粘りの投球を心がけました。球威ある投球ができました。最終回のピンチは同点OKと開き直ってストレートで押しました」
■平成国際大・金田涼々（写真中央）
「（同点打は）初回からランナーを出してもなかなか得点できていなかったので、流れを変えようと思っていました。2つのバントで回ってきたチャンスだったので“任されているな。自分で決めるぞ”と思い、相手より熱い気持ちで上回れました。（6回のダイビングキャッチは）走っても追いついたと思うのですがチームにさらに流れを持って来ようと飛びました」
■平成国際大・千葉春花（写真左）
「（決勝打）バント2つからの同点打だったので、流れに乗ろうと思って打席に入りました。打ったのは外のストレート。見逃さずに打つことができました。大会前に力みすぎていたので構えの位置を変えて力を抜くことができました。明日も後先考えずに目の前の試合を戦っていきます」