
札幌国際大 7-4 桃山学院大
◾︎札幌国際大・阿南浩司監督
「北海道は雪解けからまだ1ヶ月で、高知大会で1勝を挙げることは難しい挑戦でしたが、選手たちの力で勝ち切れて嬉しいです。
(1試合目を落とした後、選手にどんな声をかけたか)このリーグの中でうちだけがダブルヘッダーなので、すでに試合をした経験を活かそうと声をかけました。(3回の一挙6得点について)打撃は選手たちの売りではあるんですけど、これまでなかなか打つことができていなかったので、今大会で少し壁を破ることができたと思います。非常に価値のある一勝でした。このチャンスを逃さず、1試合1試合成長できるように頑張っていきます」
◾︎札幌国際大・三浦帆菜※主将
「負けたらグループリーグ敗退だったので、しっかり勝つことができて素直に嬉しいです。今年のチームは先輩・後輩関係なくみんながみんなを応援できるチームなので、それが形になったと思います。(バッティングを振り返って)守備のミスを取り返そうと思っていたので、いい結果になって良かったです。4年生で最後の春大会なので、1球1球を大切に、みんなで日本一になりたいです」
◾︎札幌国際大・真崎実侑
「(勝利で嬉し涙を流す)1試合目は自分のミスで落としてしまいました。この試合はチャンスが回ってきたら絶対に打って、4年生と少しでも長く野球ができるようにと思って入りました。調子は良くなかったですが、気持ちで打てて良かったです。決勝トーナメントは負けたら終わりなので、1つ1つのチャンスをものにして、絶対に勝ち進みたいです」