REPORT

  • 2023.05.18

仙台大学VS桃山学院教育大学

仙台大学1―11桃山学院教育大学

13安打11得点と打線が爆発した桃山学院教育大学が、11対1で仙台大に勝利した(大会規定により5回コールド)。
桃山学院教育大は2回、1死から横手咲子が内野安打で出塁すると、続く竹内沙良のヒットの間に三塁を陥れ、1死一、三塁とする。
すると次打者の打席間に竹内がスタートを切り、一・二塁間での送球間に横手が生還し、先制。
さらに2死二塁とすると、石川笑麗奈のタイムリー三塁打、高橋萌栞のタイムリーで3対0とリードを広げる。

3回には竹内がショートのグラブを弾く鋭い当たりを放ち、これが2点タイムリー内野安打となってリードを5点とする。
1点を返された直後の4回には佐藤葵、金桃花の連続タイムリーなどに加え、暴投などもあり一挙6点を追加し、11対1と突き放した。


投げては先発・森川菜那が4回1失点と試合を作り、最後は吉田優奈が無得点に抑えた。


初出場の仙台大はコールド負けという結果になったものの、一巡目を無安打に抑え込まれたが、4回には後藤美海、赤間そら、廣田美憂の3連打で1点を返すなどつながりを見せた。