REPORT

  • 2023.05.20

IPU環太平洋大学VS大阪体育大学:試合後インタビュー

IPU環太平洋大学・堀田一彦監督
「3回ぐらいまでチャンスはいっぱいあったので一本出ていれば、もっと楽な展開にでできたんですけどね。それが弱いところだと思うんですよ。だから土屋がよく頑張りましたね。
土屋は気持ちが強いですよね。1年生の時から放っていて、上級生になって責任感が出てきましたので、その中でうちのエースなのでそういう風になってもらえたらうれしいですね。
一戦一戦やっていくしかないので、今度はピッチャーが苦しんでも打つ方がもう少し自分たちの野球ができたらいいなと思っています」
IPU環太平洋大学・土屋愉菜
「まずは勝てたことが嬉しいのと、安心しました。相手はすごく打つと分かっていたので、甘い球を投げないようにずっと常に集中して、最後まで一球も集中力を切らさずに投げられたことがよかったです。
先頭を出しちゃったのは自分の反省点で、点を取った次の回に自分が情けなくて。でもアウトにしてくれたのですごく助かりました。
自分は1点も取られちゃいけない中で今年は絶対に投げ切ると決めているので、ここで満足せずに常にできるようにしたいと思います。
自分たちは高校からずっとバッテリーを組んでいて、めっちゃケンカするんですよ。試合中も2人でプンプンしながら投げるんですけど、今回はケンカもせず仲良く投げられています(笑)
明日はどちらに投げるか分からないんですけど、任された試合は一生懸命投げて、チームを引っ張っていけるようなピッチングをしたいです」
IPU環太平洋大学・生内アンジェリカ幸:高校の先輩でもある土屋を追って入学
「愉菜さんがおっしゃったようにすごく打つチームなので、自分も要求をジェスチャーではっきりというのは意識して。愉菜さんの武器であるストレートとスライダーを引き出せるようにリードしました。
ピッチャー陣に自信はあります。この大会に向けてすごく調子も上がってきていて受けててすごく楽しいですし、自分も助けられている部分があるので本当に頼もしいピッチャー陣です。
準決勝、決勝と続くんですけど、まずは準決勝にしっかり勝ってその後に決勝という感じで。ピッチャー陣が頼もしいので、それぞれのいいところを引き出せるように自分もプレーしていきたいなと思います」